かいなってぃーのMorrisseyブログに“Spent the Day in Bed”の訳が載っていたのですが(早っ!)
多少意見が異なる箇所がありましたので、ご参考まで私の対訳も書いておきますね♡
①”Time, Do As I Wish”
時よ、僕の望みどおりに
or
時間よ、願いを叶えて
※Timeに呼びかけている
②”It's a consolation when all my dreams are perfectly legal"
すべての僕の夢が完璧なまでに合法だとわかるとホッとする
※legal(合法)っていう言葉をあえて使っている感じがする(perfectlyまで付けてw)ので。訴訟が多かったモリシーだけにここでクスッと笑ってほしいのかも。
【追記1】"I'm not my type"(僕は僕の好みのタイプじゃない)と歌っていますが、ここもクスッと笑えるところ。
普通"You are (not) my type"(あなたは私の好みのタイプ(じゃない))などと他人について言いますが、モリシーはもう一人の自分をパートナーに見立てて、好みじゃないのに何で同じベッドにいるの!?みたいなウィットでこのラインを書いてるんでしょう。彼らしいというか彼しか書けないかも。
【追記2】最後のリフレインの"No ~"の並列のところは「~が嫌」という印象ではないかな。
ここは適当に言葉遊びしている感じなので、シャラララと同じような扱いか、「~が無い・いらない」 と軽めに訳したいところ。外界から遮断されたベッドの世界には、乗り物もボスもハイウェイも何も無い。「テレビも無ぇ、ラジオも無ぇ・・・」ていう歌があったけど、そんな感じ。
リフレインのどさくさに紛れて(!?)"No emasculation"(男性の去勢いらない)、"No castration"(去勢・骨抜きいらない)と歌っている所がミソ!
【追記3】"You can please yourself"は、直訳すれば「あなたはあなた自身を喜ばせることが出来る」ですが、ネイティブは「お好きなように」「どうぞご勝手に」というような意味で言っていることが多いと思います。
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