#3 "Notre-Dame” (ノートルダム大聖堂)Morrissey/Alain Whyte ★★★★★
ファンの中でもこの歌を嫌がる人が多いのが残念。この歌を陰謀論の歌だと思って聴くとつまらないので、こんな風に想像してみてください。
ノートダム大聖堂火災の原因は特定されていませんが、犯罪性はないと言われています。死者も一人も出ませんでした。でも実は放火魔がいて、それを目撃した人たちが殺されていたとしたら・・・。そしてモリッシーに触れた「冷たい手」はその人たちの一人の手だとしたら・・・助けて!!!(笑)
世の中には不可解な事件がごまんとあり、声をあげたくてもあげられない被害者(死者を含む)も沢山いることでしょう。"Notre-Dame” は"we will not be silent”ーでも私たちはあきらめない、声をあげていきますーという静かな決意表明の歌で、燃えている大聖堂のイメージは単なるその決意の象徴。
当初ライブで歌っていた「彼らはテロではないと言った」のパートをカットしたし、モリッシーの意図もそこにあると思う。モリッシーにしか書けないRebel Songの傑作。
今までにないくらいシンプルな歌詞の繰り返しと抑えたボーカル。サウンドもロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」を彷彿させる(私だけ?)軽いシンセポップなのがめちゃくちゃ効いている。
欲を言えば、曲はもう少し短めでも良かったかも。"a cold hand just touched me"のパートは繰り返さないでラスト一回だけにした方がキマると思う。ライブ演奏でお試しあれ!
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