UK/Euroツアーの全キャンセル(公式が言うには「延期」)の本当の理由(公式が言うには「止むを得ない物流事情」)はまだわかっていません。憶測が飛んでいるだけ。
もしチケットの売れ行きが激減したせいだったとしても、一部メディアからのバッシングやマンチェスターの反モリシーパーティーが直接の原因ではないでしょう。彼らにそこまでの影響力があるとは考え難い。そのイベントのせいだと報じているのは少し怪しげなGeller Reportというサイトだけです。
使徒として徹底調査しましたがw、そのパーティーが開催されるのはキャパ400人のクラブでした。主催者Dave Haslam氏のTwitterのフォロワーは2万7千人、FB Friendsは3千人弱、タイムライン告知のLikeの数は多くて150人程度。イベントページのGoingが210人。ガーディアン誌が取り上げて話題になった割には、大した人数集まらないかも。
かたやモリシーのマンチェスター公演に行く予定だった人は何千人?その程度の小さなDJイベントが圧力にはならないでしょ!?はなから相手にせず反応しなければよかったのに。マネジメントのトップがわざわざHaslamを批判するコメントを出して、その翌日にツアーをキャンセルするなんて相手の思うつぼ。相手は話題になった方が集客できて嬉しいんだから。Haslamは昔モリシーからもらったハガキを見せびらかしたり、自分達がキャンセルに影響を与えた風なことをほのめかして調子に乗ってる感じ。
でも私はHaslamを批判する気にはなれません。売名、宣伝、デモ、主義主張、資金集め、お金儲け上等。どんな抗議行動でもイベントでも誰もが自由にする権利があるから。脅迫したりヘイトスピーチをするのでなければ。
モリシーが自由に発言しているのだから、意見が対立する相手にも自由に発言させないとフェアじゃない。モリシー完全擁護派がメディアやアンチに「モリシーに不当な圧力をかけるのを止めろ」と訴えるのは被害妄想すぎる。レッテル貼り合わないでまともな議論をしたいものです。
でも何でこういう時モリシーは黙ってしまうの!?モリセンでキャンセルの本当の理由を教えてほしいな。周りの人たちに擁護コメントを言わせてる疑惑wを払拭するためにも、本人が話すのが一番。私たちはモリシーの口から直接出た言葉しか信じてはいけないので動画がいいな。でも今度は体調の良い時に撮ってね。待ってます♡
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