音源聞きましたか!?日本人のファンブログやツイッターに感想が見られないのは何故!?Soloではコメント600越えするほどの大きなニュースになってるのに…。
そういえばボズが出演したラジオや例のポッドキャストの感想も見かけなかった。結構ネタ満載だったのに…。
この音源、ここに来てモリシーがSpiegel誌を批判しなければ決して一般公開されることはなかったのかと思うと盗み聞きしているみたいで少し心が痛む。でも貴重な肉声なのでしっかり保存した♡
記事(Google翻訳・独→英)と音源を付け合せて聞いた結論から言うと、Spiegelはモリシーの発言をほぼ忠実に書き起こして記事にしています。カットしているところは結構ありますが、ねつ造はありませんでした。セクハラに関しての発言もほぼそのまんま。自分の発言の何が問題で炎上したのかわからないのでしょう。「言論の自由、記事は偽りだ、フル音源を出せ」と言ってるのだから。批判するのならSpiegelに対してではなく、発言の一部だけを切り取って騒いだ英語圏のメディアの方がよかった。いずれにしても今回は炎上は仕方なかったと思う。セクハラについては結構しゃべり過ぎているので(特に14歳の男の子のこと)。
インタビュアーは全体的に好印象で、悪意は特に感じられない。でも「トランプを殺せるボタンがあったら・・・」というネタになりそうな質問もしてるので、少し疑わしいw
カメラマンはマネジャーに外に出されて写真を撮れなかったし(記事の写真はインタビュアーがポラロイドで撮ったもの)、一悶着あったのかもしれない。でもモリシーも楽しげなトーンで、ジョークを言ったり時々笑いも起きている。彼女が話しやすい雰囲気だったので、危ない質問に対してもいつにも増して無防備に答えすぎちゃったのかな!?
英語が母国語ではないのでQ&Aが紋切り型になってしまい、ひとつのトピックが発展しなかったのは大目に見てあげたい。
冒頭の方で彼女が「政治的な話はしないようにと言われてるので、もし答えたくない質問があったら、『次の質問』とか言って答えないでくださいね」とモリシーに言っているのがとても興味深い!マネジャー分かってるじゃんw でも結局モリシーは全ての質問に律儀に答えていて、動物・政治の話になると本当に情熱的で饒舌(どこかをバシっと叩いている(足踏み?)ような音がするんですけどw)。部屋に何人居たのかわからないけれど、結局誰にもモリシーは止められないってことね。独誌を責めて墓穴を掘ってしまったけど、本人は何も気にしていない事でしょう。ますます怒ってる!?それとも!?
1か所誤訳があって、記事では「ベルリンがレイプの首都だ」と言ったことになっているけれど、実際は「ドイツがレイプの首都だ」と言っていたので少し意味が違ってくる。「ヨーロッパの国々の中でドイツが中心になって移民などを受け入れ過ぎている」ことの喩えだった。「レイプ」という言葉を使わなければ、ここの部分は見出しにならずに済んだのにね…。
カットされていた部分で興味深かったのは、自伝について。各国で翻訳版が発売されなかったのは、金目当て(笑)の大幅な中身のカットを提示されたからだそう。今後BMGから出版されるかもしれないと言っている。日本でも翻訳版出るかな!?でもあの文体を訳すのはプロでも死ぬほど難しいと思うw これもロボットに訳させたら怒るよw
今は何も執筆していないそう("No no no..."のニュアンスは必聴)でちと残念。小説はともかく、自伝シーズン2は時間が出来たらぜひ書いて欲しいな♡
あとは前にも言ってたけど、自身のレーベルでは他のアーティストをプロデュースする意欲があるみたい。我こそはという方はデモテープを送ってみては!?
移動の荷物(本など)が多い、食べ物・睡眠にはかなり気を付けている、など。モリッシーDAYのことは本当に嬉しかったのね♡ マークEスミスについて聞かれて少し答えてるので、興味のある方はそこもチェック。
0 件のコメント:
コメントを投稿